株式投資で稼ぐ方法

投資と言えば、株式投資と思う方が多いのではないでしょうか。
様々な金融商品(※)がありますが、メジャーなところです。

※金融商品:株、FX、先物商品、仮想通貨など

会社が新しい事業をはじめるとき、一般人から資金を集めることがあります。
そのとき会社にお金を払ってくれた人(株主)に与えられるものが、株(株式・株券)になります。

そして会社がうまくいった場合、会社は株主に利益を還元します。
投資した結果、投資先の会社の利益の還元で儲けます。

株式投資を始めるには

株を買う場合は株主優待を狙い、1単元ぶんを買うことを考えた方がよいです。
そのため、最低10万円単位の資金は欲しいところです。

 

  • 10万円以上を用意できる人
  • 投資先の企業の分析をしっかりおこなえる人(そこそこ時間のある人)
  • 株主優待を受けたい人(タダ券など、わかりやすいものが欲しい人)

     

株でもデイトレードもできますが、
いわゆる立会時間(9時~11時半、12時半~15時)しかできないため、
24時間デイトレをやりたいという人は、FXのほうがむいています。

株の考え方

株は投資のメインとして使うべき金融商品です。

企業への投資は絶対不可欠と考えます。

1)株はインフレ・円安化にとても強い

債券がお金の価値に依存するのに対し、株はモノなので、物価に依存します。

そのため、
インフレ化・円安化で金利があがると物価とともに株価もあがり、
逆にデフレ化・円高化で金利がさがると物価とともに株価もさがります。
(債券とは逆の動き)

投資では常道となる株ですが、
今後インフレ化や自国の通貨価値の低下が予想される場合は、
さらに株の比率を増やすのが得策。

2)株はどの金融商品よりも安定的にハイリターン

投資で株と双璧となしている債券と比べると、
ハイリスク・ハイリターンとなり、当然元金保証ではないです

しかし、株は債券のように政治利用されたりなど、
儲け(価値)につながらないことには使われません。

企業が利益を追求するという、
明確な目的意識をもった経済活動に投資をする以上、
長期で見れば確実に成長傾向といえます。

世界の経済への分散投資であれば、なおさら成長傾向を維持しつつ、安定が約束されると考えます。

ですのでFXの高レバレッジにおけるハイリスクとは意味合いが異なりますし、また先物やオプションのような、ギャンブル的な危険性もありません

まとめ

株は投資を始めるにはとても参入しやすいジャンルです。
株式優待も手厚いものも多いので、生活の中で使えるような優待があるものを
選ぶのも生活の支援にもなり、未来にも投資ができてよいです。

TVのCMでも扱われている証券会社から始めてみるのはいかがでしょうか。
長期目線(10年、20年)で、見たときに手元に現金を置いておくより未来に繋がる結果になる可能性があります。


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